OUR Missions藤屋段ボール SDGs ミッション

藤屋段ボールは、昭和33年の段ボール事業開始以来、
半世紀以上段ボール箱の製造販売を通じ、地域の物流課題に取り組んでまいりました。

今後もこの地で事業をさせていただくにあたり、中小企業でありながら、
少しでも社会の課題解決に準じた形で事業活動に取り組んでいきたいと考えております。

SDGs「持続可能な2030年までの開発目標」を2030年に向けた弊社のミッションとして、
事業活動を通して取り組んでまいります。

MESSAGE

持続可能な社会の為に地方の中小企業でもできる事を

藤屋段ボールは地域経済の成長にも支えられながら、半世紀以上にわたり事業を継続させる事ができました。

しかしながら昨今私達を取り巻く社会環境としては、グローバルにおける紛争や感染症、異常気象 等 様々な問題、また日本においては人口減少や少子高齢化 等 様々な問題が発生している状況です。今後も継続的に事業を行っていく為にも、事業活動を通して社会の課題の解決に少しでも寄与していきたいと考えております。

地方の中小企業ができる事はわずかかもしれませんが、弊社のチャレンジによって地域社会から少しでも世の中を良くしていけるよう、弊社のミッションに取り組んでまいります。

SDGs とは

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

※外務省:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

藤屋段ボールのSDGsの取り組み

MISSIONS

2030年までの取り組み目標

ジェンダー平等を実現しよう
女性役職者の増加
現在女性役職者は1名であるが、2022年から2030年までに3名の役職者を作る。(女性の特別枠は無し / 能力により選出 / 係長以上)
女性機長の増加
生産現場において、主力機種で機長が出来る正社員は1名であるが、2022年から2030年までに10名の機長経験者を育成する。
女性社員の登用・育成

女性社員の登用・育成

エネルギーをみんなにそしてクリーンに
クリーンエネルギーの利用
クリーンエネルギーの活用を模索し、事業活動内の一部で利用し、二酸化炭素排出に間接的に貢献する。
営業車のEV化
営業車を順次HVからEV化する事で化石燃料の利用を低減する。
産業と技術革新の基盤をつくろう
製造業の付加価値&研究開発費
弊社固有のアセットを活かし、付加価値の高い製品開発に取り組む。
付加価値&研究開発

付加価値&研究開発

つくる責任つかう責任
廃棄物の削減
新製品設計時、段ボールのロス低減、不良低減、廃棄補助材料の低減を図る事で全社一体となって廃棄物の量を削減する。
陸の豊かさも守ろう
FSC認証段ボールの推進
現在15社に利用いただいているFSC認証段ボールを、2030年までに現在の倍にあたる15社増加させ、FSC段ボールの認知向上に寄与する。
*FSC®(Forest Stewardship Council®)認証
認証番号 :SGSHK-COC-350207
ライセンス番号 :FSC-C138932

FSC認証段ボール

FSC認証段ボール

WORKING ON

旧来より取り組んでいる事

ジェンダー平等を実現しよう
女性オペレーターの育成
性別によるアンコンシャスバイアスを取り払い、体力面を勘案した中で、女性の生産社員にも男性の生産社員と同様の機会を与えています。
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
事務所・工場内 LED化
省エネの為に事務所と工場内の全館をLED化しております。明るさも上がり、働きやすさの向上にもつながっております。
事務所・工場内LED化

事務所・工場内LED化

倉庫内フォークリフトはバッテリーフォークリフトを採用
フォークリフトはバッテリ―フォークリフトを使用の為、CO2排出量は0としております。
工場事務所の使用電力を100%再エネ化
工場事務所内の電力は再エネ由来の電力を契約。Scope2の炭素排出量は実質0となります。
工場・倉庫の屋根の二重化
屋根の二重化により作業場の温度を下げる事で、夏場に使用するエネルギーの低減につながっております。
働きがいも経済成長も
従業員の健康促進
従業員が長く健康な状態で働く事ができるように、健康にまつわる福利厚生、環境整備、情報提供に力を入れています。取り組みを通じて2020年度から健康経営優良法人への認定を継続的に受けています。
従業員の休息時間の確保
仕事と家庭の両立、また適切な休息時間の確保の為に、1日の勤務終了後、翌日の出社までの間に11時間以上の休息時間(インターバル)を設ける制度である、勤務間インターバルを採用しています。
ハッピーパートナー企業
女性労働者の育成・登用や仕事と家庭の両立など、男女ともに働きやすい環境にする為にハッピーパートナー企業に登録されています。 (男性育児休業の取得推進)
障碍者雇用と業務委託
軽作業を中心に障碍のある方にお仕事をお願いしております。労働基準法に準じた賃金形態とさせていただいております。
社内完全禁煙化
2021年から従業員の健康意識の向上と働きやすい環境構築を目的として、社内完全禁煙としています。
住み続けられるまちづくりを
災害時における物資調達に関する協定
聖籠町と胎内市と段ボールベッド等 災害物資協定を締結しております。有事の際は優先的に物資を生産し供給させていただきます。
災害時 段ボールベッド

災害時 段ボールベッド

つくる責任つかう責任
工場内の段ボール古紙を100%リサイクル
主力製品である段ボールケースは100%リサイクル可能な素材で生産しています。また製品を生産する際に使用する原材料の多くはリサイクルされた古紙を使用しています。
段ボール古紙を100%リサイクル

段ボール古紙を100%リサイクル

陸の豊かさも守ろう
FSC認証段ボール製品
適切に管理されたFSC®認証林およびその他の管理された供給源からの原材料で作られています。
*FSC®(Forest Stewardship Council®)認証
認証番号 :SGSHK-COC-350207
ライセンス番号 :FSC-C138932

工業用水の使用量を50%削減
印刷機のインク洗浄水の削減を行い、工業用水の使用量の契約を見直し、2022年7月から1日40tから20tに変更。使用量を50%削減しました。